公開異人館

風見鶏の館

明治42年頃築、建築主はドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏。設計はドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ氏。国指定重要文化財。尖塔に風見鶏が立つ北野のシンボル的な建物。
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萌黄の館

明治36(1903)年築、建築主はアメリカの総領事ハンター・シャープ氏。設計はイギリス人建築家A・N・ハンセル氏。国指定重要文化財。外観のデザインが大変整っており、アールデコを基調とした室内は格調の高さが伺える。
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ラインの館

大正4(1915)年築、建築主はフランス生まれのドレウェル夫人。ベランダ、ベイウインドウ、壁面の下見板張り等に特徴のあるコロニアル様式の建物。(詳細はこちら)

うろこの家・展望ギャラリー

うろこの家は大正時代に旧居留地に建てられた国指定有形登録文化財。最初に公開された異人館。外壁を覆う天然石のスレートが魚のうろこに似ているところからうろこの家と呼ばれるように。展望ギャラリーは昭和57年築。神戸の街並や海が一望できる。(詳細はこちら)

山手八番館

明治後期築。15世紀のイギリスで流行ったチューダー風の外観が美しい洋館。座れば願いが叶うと言う「サターンの椅子」が有名。
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北野外国人倶楽部

明治後期築。フランスのブルボン王朝やイギリスのヴィクトリア時代に貴族が使用していたゴージャスな家具や調度品が揃う重厚な雰囲気漂う異人館。別料金でドレスの試着・撮影が出来る。
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坂の上の異人館

明治後期築。数ある西洋館の中で唯一オリエンタルムード溢れる異人館。一時期、中国領事館として使用されていたことから中国の家具調度品・美術品で統一されている。(詳細はこちら)

英国館

明治42年築。ドイツ人の医師フデセック氏の診療所と住居であった異人館。2階にシャーロック・ホームズの部屋を再現、インヴァネスケープとディアストーカーを着てホームズ気分で館内を散策できる。(詳細はこちら)

洋館長屋(仏蘭西館)

明治41年築。元は外国人向けのアパートで玄関が向き合うように建物が二つ左右対称に配置されている。フランスの息吹を感じさせる展示。
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ベンの家

明治後期頃築。入口横のレンガ塀は市の指定文化財。ポーラベアやアメリカバイソンなど貴重な動物のはく製を展示している。(詳細はこちら)

神戸トリックアート・不思議な領事館

明治後期築。戦後一時期パナマ領事館として使用された。トリックアートとはヨーロッパのだまし絵の流れをくむもので異人館では珍しいアミューズメントスポット。(詳細はこちら)

プラトン装飾美術館(イタリア館)

イタリアを中心としたヨーロピアンアンティークな18~19世紀の家具調度品、絵画彫刻等が展示されています。(詳細はこちら)

香りの家オランダ館

大正中期築。建築主はヴォルヒン氏。その後、1,980年頃までオランダの総領事が3代にわたり住んでいた。別料金でその人に合わせたオリジナルの香水を作ることが出来る。(詳細はこちら)

デンマーク館(テーマ館)

実物の2分の1のバイキング船のレプリカが置かれている。アンデルセンのファンタジックな世界が楽しめる。(詳細はこちら)

ウイーン・オーストリアの家(テーマ館)

オーストリアが生んだ偉大な作曲家モーツアルトの世界を堪能できます。(詳細はこちら)

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